今回、hatarakuでは、清和ビジネスがお手伝いをさせていただきました教育施設を事例として紹介させていただきます。

各学校のコンセプト、役割や狙いなどは、皆さまの学校づくりの参考になるかと思います。ぜひ、ご一読ください。

学校法人明治大学 様

新教育棟　和泉ラーニングスクエア

今の時代に必要とされる新しい学修環境を展開

街のような空間のなかで情報の交流と学習意欲の向上を促す

和泉キャンパス様は6つの文系学部（法・商・政治経済・文・経営・情報コミュニケーション）1〜2年生と大学院生が学ぶキャンパスです。

「学びの場」の集合体である校舎に、異なるサイズのグループボックスを配置することで、学生に様々な学びの場を提供し、同時にその活動そのものが建物のシンボルとなるデザインとしています。

多様な活動をしている学生が多様な場の中から好きな居場所を発見・選択し学修できる環境を展開しています。

学校法人東洋大学 様

赤羽台キャンパスWELLB HUB-2　新築プロジェクト

キャンパス内の【HUB】となる
アクティビティ豊かなキャンパス

東洋大学様は2024年度までの5年間の活動の指針となる中期計画として「TOYO GRAND DESIGN 2020-2024」を策定しており、キャンパスの整備や学部学科の再編を計画しています。

市民に開かれたキャンパスとして外部空間には、緑道側に「まちかど広場」を、道路側に歩行者空間となる「さくら広場」を配置しています。

内部空間には、カラフルなチェアを配置した学生ホールや木調の家具が並ぶ食堂があり、よりアクティビティの高い空間となっています。外観は環境にも配慮し、庇とスクリーンによって日射熱取得を効率的に軽減しています。

学校法人順天堂 様

さくらキャンパス3号館 新築プロジェクト

“あらゆるスタイルの学び”を提供する知の拠点

順天堂大学様ではスポーツ健康科学部の定員増に伴い、学生たちの居場所を拡大することが求められ、8階建ての新講義棟が建設されました。

「ミニマムエッセンシャル」をキーワードに実用性と機能性を重要視した空間に仕上げ、学生と教職員をつなぐ新たな空間として、スポーツ健康科学部の学びを支えていきます。

最大744名収容可能な順天堂最大の座席数を誇る大講義室や、学生の食を支える広々としたカフェテリア、学習スタイルに合わせて柔軟に利用できる自由度の高いラーニングコモンズなど、充実した環境を整えています。

学校法人大原学園 様

福岡情報ITクリエーター専門学校　新設プロジェクト

当校に集まる個性が出会い・学び、
さまざまな世界に羽ばたく拠点づくり

大原学園は簿記・税理士・公認会計士・プログラマ・医療・保育などの資格取得と就職をサポートする専門学校です。

デザインコンセプトは「Palette(パレット)」
「Palette」は絵具(原色)を混ぜて新たな色を創るための欠かせない道具 の一つです。また「PAL」とは直訳で“仲間”という意味があります。

大原学園様で学ぶさまざまな想いをもつ“生徒”を“色”に例え、この場所で出会い・刺激しあい・経験をかさねながら新たな自分なりの個性（色）をもって旅立つ唯一無二の原点としての場所(Palette)でありたいという願いを込めました。

日本歯科学院専門学校 様

教室・実習室リニューアル工事

特注ガラス黒板と開放感のある全面ガラスで
最新の教育空間を実現

日本歯科学院専門学校様は、全人教育を通して学ぶ姿勢を持つ、心温かい医療技術者の育成をされています。

学校の特色の一つとして常に学生を中心に考えるという観点から、最新鋭の設備が整った、明るく開放的な教室を構築しました。

学校長のご意向で、他校にはない特注ガラス黒板やオフィス向きの回転チェア、デザイン性のある調光照明を採用。見た目の美しさはもちろんのこと、機能面での使い勝手の良さを兼ね備えた、新たな教育の創造の場を実現しました。

そのほか、清和ビジネスのオフィス構築事例を「事例集」にまとめております。またオフィス移転、リニューアル等を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

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